久保井 聡明 – 久保井総合法律事務所

所属弁護士紹介

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久保井 聡明 Toshiaki Kuboi
  • 関連トピックス

経歴

平成  4年  3月

京都大学法学部 卒業

平成  6年  3月

最高裁判所 司法修習 終了(46期)

平成  6年  3月

弁護士登録(大阪弁護士会)

平成21年~23年度

高槻市包括外部監査人補助者

平成24年~25年度

尼崎市包括外部監査人補助者

平成25年度

大阪弁護士会 民事介入暴力及び弁護士業務妨害対策委員会 委員長

平成26年~28年度

大阪府包括外部監査人補助者

平成26年~28年度

京都大学法科大学院 特別教授

平成27年  6月

(株)但馬銀行 社外監査役〔~令和3年6月〕

令和 1年~2年度

堺市包括外部監査人補助者

令和 3年度

大阪弁護士会 副会長

現任・所属

  • 公益財団法人 小野奨学会 常務理事
  • 中国「残留日本人孤児」国家賠償請求訴訟・大阪弁護団事務局長
  • (株)但馬銀行 社外取締役〔令和3年6月~〕
  • 田村駒(株) 社外監査役〔平成27年6月~〕
  • 中央自動車工業(株) 社外取締役〔平成29年6月~〕
  • 吹田市包括外部監査人〔令和5年度、6年度〕
  • 日本弁護士連合会 業務改革委員会 委員長〔令和5年6月~〕

著書・論文

  • 『金融取引からの反社会的勢力排除』(共著 金融財政事情研究会 2015年)
  • 『事業承継法務のすべて』(共著 金融財政事情研究会 2018年)
  • 「金融機関からの質問に弁護士が答える 預金拘束実務Q&A」(共著 銀行法務21No.755)
  • 『Q&A 自治体の私債権管理・回収マニュアル』(共著 ぎょうせい)
  • 『地方公務員のための債権管理回収実務マニュアル』(共著 第一法規)
  • 「反社会的勢力排除の実務① 政府指針・改正監督指針の意義と課題-金融機関アンケート調査結果からの考察」(NBL894号)
  • 『会社設立と増資の手引』(監修 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
  • 「金融機関における反社会的勢力への対応についての一考察 -旧来型事件と新傾向の事件の両面から-」(金融法務事情1775号)
  • 『債権保全・回収と倒産手続のはなし』(共著 UFJ総合研究所)
  • 『注解 マンション建替え円滑化法』(共著 青林書院)
  • 『マンション建替の実務』(共著 大阪弁護士協同組合)

講演・セミナー

  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱UFJ信託銀行主催 2008年1月)
  • 「金融機関における近時の反社会的勢力への対応について」((社)金融財政事情研究会主催 2008年6月)
  • 「円満な相続のために」~不動産を上手に遺す法律知識~(三菱東京UFJ銀行主催 2008年7月)
  • 「反社会的勢力による行政対象暴力とその対策について」(大阪府主催 2008年10月)
  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱UFJ個人財務アドバイザーズ㈱主催 2009年1月)
  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱東京UFJ銀行主催 2009年6月)
  • 「民事介入暴力と法的対応要領等について」(大阪府暴力追放推進センター主催 2009年12月)
  • 「企業経営における反社会的勢力排除対策の現状と課題」(久保井総合法律事務所主催 2010年2月)
  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱東京UFJ銀行・三菱UFJ信託銀行主催 2010年5月)
  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱東京UFJ銀行主催 2010年12月)
  • 「日弁連の第三者委員会ガイドラインについて」(大阪弁護士会主催 2011年3月)
  • ビジネスロー・フォーラム 「日弁連の第三者委員会ガイドラインについて」((財)関西生産性本部主催 2011年4月)
  • 「日弁連の第三者委員会ガイドラインについて」(久保井総合法律事務所主催 2011年7月)
  • 「争続を防ぐ」~円満な相続のために知っておきたい法律知識~(三菱東京UFJ銀行主催 2011年12月)
  • 金融コンプライアンス研究会定例会 「地域金融機関におけるコンプライアンス態勢・顧客保護管理態勢」((社)金融財政事情研究会主催 2012年2月)
  • 「自治体の債権管理回収について」(河内長野市主催 2012年2月)
  • 不当要求防止責任者講習(公益財団法人 大阪府暴力追放推進センター主催 2012年3月)
  • 「債権管理の初歩」(豊中市主催 2012年4月)
  • 「クレーム対応」研修(大阪弁護士会主催 2012年12月)
  • 「最近の裁判例にみる反社立証と対応策」(日本証券業協会 大阪地区協会主催 2012年12月)
  • 不当要求排除対策研修会「不当要求排除対策―行政対象暴力から悪質クレーマーまで」(大阪府主催 2012年12月)
  • 平成24年度人権啓発セミナー「えせ同和行為の事例と対策」 (近畿経済産業局 産業部 中小企業課主催 2013年2月)
  • 「近時の反社会的勢力関連の裁判例について」(信用保証協会大阪地区 暴力団対策連絡協議会主催 2013年7月)
  • 「反社関係など最近の注目すべき金融関係の裁判例について」 (鳥取銀行主催 2013年8月)
  • 「近時の反社会的勢力関連の裁判例について」(大阪府金融機関警察連絡協議会主催 2013年10月)
  • 「悪質なクレーム対応について」(西日本高速道路株式会社大阪地区不当要求防止対策連絡会主催 2013年11月)
  • 大阪府警備業協会暴力団等反社会的勢力排除対策連絡協議会総会「悪質なクレーム対応について」(一般社団法人大阪府警備業協会主催 2013年11月)
  • 「悪質クレーマー対策について」(関西国際空港関係企業従業員対象 2013年11月)
  • 「マンション開発に関する近隣対策についての諸問題」(当事務所顧問先企業主催 2014年1月)
  • 「民法(債権関係)改正について ―中間試案で金融実務に関係の深いテーマを中心に―」 (鳥取銀行主催 2014年3月)
  • 「最近の金融判例と会社法改正について」 (鳥取銀行主催 2014年8月)
  • 経営法友会 月例会「反社会的勢力の関係遮断に関する裁判例等と実務対応」(経営法友会主催 2014年9月)
  • 67期司法修習生・選択型実務修習プログラム『債権回収』(大阪弁護士会主催 2014年11月)
  • 「弁護士から見た犯罪行為のリスクについて」 (阪急阪神ホールディングス株式会社主催 2014年12月)
  • 「反社会的勢力との関係遮断に伴うリスクと実務対応」「改正犯罪収益移転防止法の改正について」((社)金融財政事情研究会主催 2015年2月)
  • 「近時の法務の話題について ―民法改正・会社法改正・改正犯収法・マイナンバー制度について―」 (鳥取銀行主催 2015年3月)
  • コンプライアンス研修(顧問先メーカー企業の従業員対象 2015年5月-6月)
  • 経営法友会 月例会「従業員の不祥事における企業対応のポイント」(経営法友会主催 2015年7月)
  • 「マイナンバー制度について―金融業務における留意点」 (鳥取銀行主催 2015年8月)
  • 包括外部監査人研修「包括外部監査業務の概要」(大阪弁護士会主催 2015年9月)
  • 報告「中小企業向けコンプライアンスチェックシートについて」 (日本弁護士連合会主催 2015年10月)
  • 68期司法修習生・選択型実務修習プログラム『債権回収』(大阪弁護士会主催 2015年11月)
  • 「学校徴収金(学年費・給食費)未納問題について」(高槻市教育研究会学校事務部(高槻市教育委員会)主催 2015年11月)
  • 「弁護士から見た犯罪行為のリスク」 (阪急不動産株式会社主催 2015年12月)
  • 「コーポレートガバナンス・コードから見える最近のガバナンスの課題」(ゼネコン主催 2015年12月)
  • 金融コンプライアンス研究会定例会「高齢者との取引推進に当たってのコンプライアンス上の問題点」(一般社団法人 金融財政事情研究会主催 2016年7月)
  • 「最近の金融判例と個人情報保護法改正」 (鳥取銀行主催 2016年8月)
  • 「経営・運営に外部の声を活かすには~平時の取締役会評価と有事の第三者委員会の実務など~」 (日本CSR普及協会 近畿支部主催 2017年2月)
  • 改正個人情報保護法の概要と企業の実務対応のポイント(総務管理士会主催 2017年6月)
  • 「民法(債権法)の改正概要と対応のポイント ー銀行実務に影響の大きい点を中心にー」 (池田泉州銀行主催 2017年10月)
  • 「地方公共団体の債権管理総論」「改正民法のポイントと自治体債権管理への影響」(豊中市主催 2017年11月)
  • 「職場のハラスメントに関する法的リスクと対策」 (大規模小売店舗幹部職員対象 2017年11月)
  • 「職場のハラスメントに関する法的リスクと対策」 (不動産会社一般社員対象 2017年12月)
  • 「不動産売買契約の媒介業務・販売代理業務における留意点」(阪急不動産株式会社主催 2018年1月)
  • 「民法(債権法)の改正概要と対応のポイント ー銀行実務に影響の大きい点を中心にー」 (鳥取銀行主催 2018年2月)
  • 危機管理とリスク対策セミナー「従業員の不祥事対策について」 (公益社団法人大阪府工業協会主催 2018年3月)
  • 「ハラスメントについて今,知っておきたいこと」 (大手小売業管理職対象 2018年2月)
  • 危機管理とリスク対策セミナー「従業員の不祥事における企業対応のポイント」 (公益社団法人大阪府工業協会主催 2018年7月)
  • グループセッション「パワハラについて考えよう」 (大規模小売業労働組合 2018年7月)
  • 「地方公共団体の債権管理の要点」(兵庫県美方郡香美町主催 2018年8月)
  • 「ハラスメント時代に知っておきたいこと」 (大規模小売店の部下を持つ職員対象 2018年6月)
  • 「民法改正に関する意見交換会」民法改正における定型約款の対応について(大阪銀行協会 事務委員会主催 2018年11月)
  • 「銀行役席者が陥りやすい法的リスクについて~弁護士業務からみえる落とし穴~」 (地方銀行新任役席者対象 2018年10月-11月)
  • 改正民法のポイントと自治体債権管理への影響~消滅時効、法定利率、保証について~  (大阪府内自治体職員対象 2018年11月)
  • 「ハラスメントを巡る最近の動きと対策」 (事業会社の本社管理職及び工場管理職対象 2018年12月)
  • 金融コンプライアンス研究会定例会 「高齢化社会に向けた金融サービスについて」(般社団法人 金融財政事情研究会 2019年1月)
  • 危機管理とリスク対策セミナー「従業員の不祥事対策について」 (公益社団法人大阪府工業協会主催 2019年1月)
  • 「私債権の管理回収について~納付交渉から債権放棄・不納欠損まで~」(兵庫県美方郡香美町主催 2019年1月)
  • 「不正の発見統制について~3線モデルを中心に」(日本CSR普及協会 近畿支部主催 2019年2月)
  • 「ハラスメントを巡る最近の動きと対策」 (事業会社の本社管理職及び工場管理職対象 2019年2月)
  • 「職場のハラスメントに関する最近の動向 ~『ハラスメント時代』に知っておきたいこと」 (久保井総合法律事務所主催 2019年2月)
  • 「SNS時代の注意点~事例から検討する炎上予防」 (大規模小売店の管理職対象 2019年4月)
  • 「近隣トラブルと調停活用の可能性」(大阪簡易裁判所調停委員対象 2019年5月)
  • 危機管理とリスク対策セミナー「従業員の不祥事における企業対応のポイント」(公益社団法人大阪府工業協会主催 2019年9月)
  • 危機管理とリスク対策セミナー「従業員の不祥事における企業対応のポイント」(公益社団法人大阪府工業協会主催 2020年1月)
  • 「同一労働同一賃金に関する7件の最高裁判決と今後の実務対応」(久保井総合法律事務所主催 2020年11月)
  • 「今,改めてコンプライアンスを考えよう」 (ハウスメーカー幹部社員対象 2020年12月)
  • 「今,改めてコンプライアンスを考えよう」 (ハウスメーカー建設部・設計部管理職対象 2021年1月)
  • 「リモートワークと環境下で留意すべきコンプライアンス―情報管理の重要性を中心として」 (大手不動産会社従業員対象 2021年1月)
  • 「公務員倫理規程など最近の事例をもとに」(地方銀行役員対象 2021年3月)
  • 「今、改めてコンプライアンスを考えよう。近時の不祥事事案とハラスメント」(不動産会社役員及び幹部社員対象 2021年11月)
  • 「改正公益通報者保護法の概要と実務対応 ~指針と指針の解説を中心に」(久保井総合法律事務所主催 2022年5月)
  • 「改正公益通報者保護法の概要と実務対応 ~指針と指針の解説を中心に」(久保井総合法律事務所主催 2022年5月)
  • 「ハラスメントについて」(商社役職員対象 2022年9月)
  • 「公益通報者保護法の運用実務」((一社)金融財政事情研究会 2022年12月)
  • 「中小企業支援と弁護士の業務拡大」第2部「大阪弁護士会における中小企業支援のさらなる取り組み」(大阪弁護士会五月会主催 2023年12月)

弁護士からの一言

私が法律の勉強を始めた頃、自分の努力不足や能力不足を棚に上げて、「なんで法律用語はこんなに難しくて分かりにくいんだろう。ほんまに同じ日本語やろか。自分が法律家になったときには、一般の人によく分かる言葉で話すようにしよう」と思っていました。

そんな私も、弁護士を続けているうちに、無意識のうちに依頼者の皆さんに分かりにくい専門用語を使ってしまうことがあり、「もうちょっと分かりやすく説明してください」と指摘され反省させられることがあります。

これからの弁護士には、ますます、一般の皆さんに分かりやすく法律問題を説明し、納得頂ける解決を引き出せるか、が大切になることを肝に銘じて,仕事をしたいと思っています。

今後も、「初心忘れるべからず」、依頼者の皆さんに、できるだけわかり易い説明をするよう心掛け、皆さんが抱えておられる不安や悩みを少しでも解消できるよう努力していきたいと考えています。

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